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[ 「結舟」をつなぐ ] 2020/03/16
天竜川和船文化保存会で作成した「つなぎ舟」の繋ぐ作業を報道の方に公開しました。
つなぎ舟とはかつて下った船を、乗船場に戻すのに鉄道貨物を利用していた際、貨物スペースの関係で1艘の船を2つに分けて輸送していた際使われていました。現在では写真でしか存在しません。
昨年の12月から矢澤棟梁の指導で5年目船大工の南島君と1年目の新人船大工の柴田君が作成しました。
時には矢澤棟梁の師匠の田切さんに助言をいただき、今は存在しないつなぎ舟を復活させました。
今日は実際に前後に2つの舟をつなぎました。
今日で4回目ですが時間も大幅に短縮。
完成した「つなぎ舟」は「結(ゆい)舟(ぶね)」と命名されました。
「人と人を結ぶ、地域と地域を結ぶ舟として命名しました。
報道の方もたくさん取材に来ていただきました。
無事つなぎ終えた船を水の上に・・・
3月20日(金)には、安全祈願祭、進水式をしてデビューします。
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