[ シンポジウム ] 2019/02/12

天竜川和船文化保存会開催のシンポジウムが9日(土)13:30より飯田人形劇場にて開催されました。

ダグラスブルックスさんの基調講演「私が見た日本の和船文化」では、日本各地の和船の造船技術が師匠に弟子入りして技を盗むことで伝承されており、後継者も育っていない現状が説明された。ダグラス・ブルックスさんは自ら弟子入りし、図面がなかった造船技術をデータ化してきた。


パネルディスカッション前に天竜舟下り矢沢棟梁による「釘打ち」の実演が行われ、会場に響く独特のリズムに聴講者の皆さんが聞き惚れていました。

パネルディスカッションでは、保津川下り・長良川鵜飼い・飯田市の天竜舟下り・天龍ライン遊舟の造船の現状が報告された。
造船も近代化でFRPへの移行や、電動工具の多用、接着剤の利用等がすすんでいるが、きちんとした造船技術を伝承したうえでの進歩とするべきである。また、図面やデータを残すことも必要である。
有意義なシンポジウムが開催できました。


あいにくの雪の中、多くのご来場いただいた方々や講演者・パネリストの皆様に感謝いたします。


 

 


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