[ 板なおし・追手町小学校の未来の舟大工さん! ] 2019/02/04

本日は造船の中でも、一つの区切り「板なおし」がおこなわれました。
板(バン)なおしは、船の底板を造り、舳と艫の板を立ち上げた後、おこなわれる儀式です。清めの塩を盛り、お酒で清めます。
一般の家を建てる際の、「建前」と同じで無事に造船ができるよう祈る儀式です。


造船見学に飯田市立追手町小学校の4年生の生徒さん20名と先生が来てくれました。
棟梁の矢沢さん、見習い船大工の中君、南島君の実演を見ていただきました。
特に釘締め・・・板と板を繋ぐための特殊な舟釘を打つ・・・は興味を持って見ていただきました。
一定のリズムで、強弱をつけて打つ音が造船所に響いていました。


船大工さんの指導の下、生徒の皆さんも釘締め体験をしていただきました。
重い玄能(ゲンノウ・かなづち)を持っての釘締めは大変そうでしたが、真剣に取り組んでいました。将来の船大工さん達の誕生です!!!


 

 


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